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令和3年度児童虐待相談対応件数の動向(速報値)

令和3年度中に、全国225か所の児童相談所が児童虐待として対応した件数は、207,659件(速報値)で、過去最多となっています。(前年度から2,615件増加)

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【主な増加要因】

心理的虐待に係る相談対応件数の増加(令和2年度:121,334件⇒令和3年度:124,722件(+3,388件))

家族親戚、近隣知人、児童本人等からの通告の増加(令和2年度:46,521件⇒令和3年度:47,948件 (+1,427件))

(令和2年度と比して児童虐待対応件数が増加した自治体からの聞き取り)

虐待相談窓口の普及などにより、 家族親戚、近隣知人、児童本人等からの通告が増加

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【虐待相談の内容別件数の推移】

心理的虐待の割合が最も多く、次いで身体的虐待の割合が多くなっている。

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【児童相談所に寄せられた虐待相談の相談経路】

警察等、近隣・知人、家族・親戚、学校からが多くなっている。

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令和3年度 児童相談所での児童虐待相談対応件数(速報値)

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児童虐待相談対応件数の動向について(令和3年4月~令和4年3月分(速報値))

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◆詳しくは、厚生労働省のホームページをご参照ください。