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こども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第19次報告)

こども家庭審議会児童虐待防止対策部会(令和5年4月設置)に設置されている「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」において、こども虐待による死亡事例等の検証が行われました。

下記についての分析等を実施し、明らかになった課題を受けての報告が取りまとめられています。

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【検証対象】

●死亡事例

厚生労働省が、都道府県、指定都市及び児童相談所設置市に対する調査により把握した、児童虐待による死亡事例68例(74人)(令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間)

●重症事例(死亡に至らなかった事例)

全国の児童相談所が虐待相談として受理した事例の中で、「身体的虐待」等による生命の危機にかかわる受傷、又は「療育の放棄・怠慢」等のために衰弱死の危険性があった事例15例(15人)(令和3年4月1日から6月30日の間)

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⇒こども虐待による死亡事例等を防ぐために留意すべきリスクも取りまとめられています。

児童虐待の早期発見、安全確保等を担うこどもの所属機関としての役割の強化についても記されています。

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◆詳しくは、こども家庭庁のホームページをご参照ください。