こども家庭庁より、「令和5年教育・保育施設等における事故報告集計」が公表されました。
教育・保育施設等で発生した死亡事故、治療に要する期間が30日以上の負傷や疾病を伴う重篤な事故等(意識不明(人工呼吸器を付ける、ICUに入る等)の事故を含む。)で、令和5年1月1日から令和5年12月31日までの期間内に国に報告があったものの件数について、取りまとめられています
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【概要】
○ 報告件数は2,772件(対前年+311)
○ 負傷等の報告は2,763件(対前年+307)、そのうち2,189件〔79%〕(対前年+292)が 骨折によるもの。
○ 負傷等の事故の発生場所は、施設内が2,481件〔90%〕 (対前年+299)、そのうち 1,387 件〔56%〕 (対前年+131)は施設内の室外で発生
○ 死亡の報告は9件(対前年+4)
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詳しくは、こども家庭庁のホームページをご参照ください。